おこめ券、自分で買うことはないですが、景品とかちょっとした謝礼などで、たまにもらうことがあります。
おこめは重いのでAmazonで買うことが多くて、「どうする、このおこめ券…。」と思って調べてみたんです。
おこめ券ってその名の通りおこめしか買えないのかなと思っていましたが、使い道を調べてみると意外にいろいろあるんですよね。
知らずに寝かせてしまっている方もいるのではないでしょうか?
おこめ券はどこで買えるのか?どこで使えるのか?など、調べたことをまとめてみました。
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おこめ券とは。
正式名称は「全国共通おこめ券」。
全国米穀販売事業協同組合(全米販)が発行している商品券です。
※おこめギフト券というのがあるのですが、こちらはJA全農が発行しているもの。発行主体が異なります。
お米券の価値
おこめ券は1枚500円で購入することができますが、1枚あたりの価値は「440円」です。
券の表面に1kgと記載があるので、1kgのおこめと交換できるのかと思いそうですが、違うんですね。
おこめ券10枚で4,400円のお米を買うことができます。
[st-kaiwa4]60円はどこに行ったの?[/st-kaiwa4]
60円は発行費用だそうです。うーん…。クオカードやアマゾンギフトカードは購入額=価値なので、私はちょっともやもやっとしてしまいます^^;
500円で購入しても1割以上が経費として引かれてしまうのでは自分で買っても節約にはならなそうですね。
あくまで「いただくもの」と考えた方がよさそうです。
おこめ券を安く買うには?
おこめ券はデパートやスーパーでも買えますし、公式サイトから購入することもできます。しかし、先ほども書いたように自分で買ってもあまりお得にはならないんですよね。
ヤフオクや金券ショップでは安く売られていることがありますので、自分で購入する場合はこちらを利用しましょう。
価値が440円なので、440円以下で売られている場合は購入するとお得になります。
おこめ券はどこで使えるか?
おこめ券は全国のお米屋さん、スーパー、デパートなどほとんどのおこめ取扱い店で使うことができます。
上記のようなステッカーが貼ってあるお店もありますし、貼っていなくても使えるお店もあります。
以下の大手のスーパーは使えます。
- イオン
- イトーヨーカドー
- コープ
- ダイエー etc
気になるおこめを見つけたら、お店で聞いてみるといいです。
必ずしもおこめに限定されることはなく、おこめ以外でもOK,買ったものの中におこめが含まれていればOKなど、店舗によって対応が異なるので、あわせて確認してみた方がいいですね。
おつりは出るの?
おつりが出るか出ないかはお店によって対応が異なります。使う時にお店で確認してみた方がよさそうです。
購入金額がおこめ券の金額を超える場合は、差額を現金で支払えば大丈夫です。
商品券の中にはおつりが出るものと出ないものがあります。損をしないように商品券を全額使い切れるように気を付けましょう。
ジェフグルメカードはおつりが出て便利です。
おこめ券の有効期限
有効期限はありませんので、慌てて使う必要はなく自分のタイミングで使えます。嬉しいですね。
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おこめ以外の使い方
おこめ券はおこめ以外にも以下のような使い道があります。
ドラッグストアで使う
おこめ券を440円の価値のある金券として使うことができるドラッグストアがあります。
- スギ薬局
- マツモトキヨシ
- クリエイトSD
- 富士薬品など
この他にも使えるお店があるかもしれませんので、お店で確認してみるといいですね^^
東横インで使う
ビジネスホテルの東横インではおこめ券を使って宿泊費の支払ができます。
ビール券や図書券も支払いに利用することができますので、自宅で眠っている商品券があればぜひ利用したいところですね。
ドン・キホーテで使う
ディスカウントストアのドン・キホーテでも利用ができます。ばっちりおつりも出ます。
ギフトカード、商品券に関しましてはJCB、VISA、DC、MASTER、アメックス、ダイナース等の信販会社発行のギフトカード(但しOMC、GE、ジャックス、セゾン、オリコは除く)、弊社発行のドンキギフトカード、およびビール券、お米券がご利用戴けます。ただし、その他のギフトカード、(例えば全国百貨店共通商品券)等はご利用戴けません。また、ビール券、お米券以外の金券はおつりが出ません。
出典:ドン・キホーテ
まとめ
以上のようにおこめ券は「おこめ以外」にも便利な使い道があります。
「おこめ」だけだと使いづらいですが、大手のドラッグストアで日用品購入に使えるのはとても便利ですね。
以上、おこめ券の便利な使い方についてのお話でした。