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群馬県四万温泉にある「時わすれの宿 佳元(よしもと)」に一人で泊まってきました!
時わすれの宿 佳元は全部で8室、そのうち4室に専用風呂を備えた小規模な温泉旅館です。四万温泉の中心地からは少し離れた場所にあります。
佳元はずっと行ってみたいと思っていた宿のひとつ。念願が叶いましたよ。
- 全8室の小さな宿(うち4室に専用風呂あり)
- ステンドグラスの美しい貸切風呂あり
- ロビーに囲炉裏がある
- Wifiが利用できる
- 四万温泉のバス停から送迎あり(バス停に着いたら宿に連絡)
四万温泉に行くのは積善館に宿泊して以来。とても久しぶりです。
いつも伊豆方面に行くことが多いのでたまには山方面に行きたくなりました。特急草津はコロナ禍の影響もあるのか、乗客は少なかったです。それでも走る電車の車窓から山と緑を眺めているとすっかり「旅気分」。日常をリセットできる気がしました。
▼四万温泉の最寄駅は中之条駅。ここからバスで40分ほどで四万温泉に到着です。東京から四万温泉への直行バスもあります。
▼四万温泉のバス停。ご時世ゆえ、木製の人形もマスクをつけてます。
▼バス停からすぐの場所に「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつと言われる「積善館」があります。趣のある古い建物がとても素敵です。
積善館には以前宿泊したことがあります。建物の中も元禄以来の歴史を感じさせてくれます。詳細は下記リンクからどうぞ。
▶︎参考:四万温泉・積善館宿泊レポート
バス停に着いたら宿に電話すると迎えにきてくれます。ただ、チェックインで混み合う時間だとちょっと待つ時があるみたい。徒歩10分ほどなので散歩がてら歩いてもいいかも。(帰りは歩きました)
さ、時わすれの宿佳元に到着。これから4回に分けて紹介していきます。
四万温泉・時わすれの宿佳元 宿泊レポ一覧
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四万温泉の奥にある小さな温泉旅館、時わすれの宿 佳元
白いのれんのかかった趣きのある門が迎えてくれます。
のれんをくぐると、
石畳の通路とお庭。佳元はこじんまりした宿ですが、和風旅館の雰囲気がしっかり感じられとても感じがいい。小さいながらもきれいな庭で手入れが行き届いているのがわかります。
玄関で消毒と検温を済ませて中に入ります。
▼囲炉裏のあるロビー。ピカピカで手入れがきれいにされていて、その一方で宿の歴史をしっかり感じさせてくれるレトロな雰囲気。
▼囲炉裏のそばでウェルカムドリンクときな粉たっぷりの自家製スイーツをいただきながらチェックイン手続き。
▼古い壁掛け時計がありました。動いていなかったけれど、インテリアとして存在感を発揮していました。
▼帳場のデスクも使い込まれていました。長く丁寧に使われているものが持つ「味」があります。
天井が高くて開放感があり。いいなぁ、素敵なロビー。佳元が人気宿なのも納得。私もこの時点ですっかりファンになりましたよ。
▼お酒がずらり。残念ながら私は限りなく下戸なので呑めませんが、お酒好きの方には嬉しい種類の豊富さ。普段はロビーでは焼酎の試飲もできるそうなのですが、私が訪問したときはコロナ禍の影響で中止されていました。
▼お土産物コーナーには群馬の名産品や雑貨など。かわいいものがいろいろありました。
▼色浴衣のレンタルあり(有料)。ロビーにはレッドベリーのジュースが置かれていてお風呂上がりに囲炉裏に腰掛けつつ、いただきました。ノンカフェイン。美容にもよさそう。何度も飲みにきたけれどコップがいつも片付けられていてこまめに清掃してくれてるんだなってわかりました。いつもきれいにしてくれてるの、気持ちいいですね。
▼近くの観光スポットのチラシ、割引券など。翌日に観光に行かれる方はチェック必須です。それから自由に読める本も。小説よりもエッセイやポジティブな内容の読み物が多かったです。
さてスタッフさんに案内していただき、本日宿泊する部屋に向かいます。エレベーターではなく階段での移動になります。とはいえ、佳元は全8室の小さな宿で造りもコンパクトですので特にストレスを感じることなく部屋と風呂、ロビーを何度も行き来しました。
一般客室「一位(イチイ)」
宿泊したのは専用風呂のついていない一般客室「一位」。イチイって漢字で書くとこうなのか!と初めて知りました。イチイは秋になると赤い実をつけ、生垣や庭木にも利用されることが多い木。漢字だと何かの順位みたい・笑。
▼濃い茶色の色でまとめられた落ち着いた雰囲気。とてもきれいな和室です。10畳と広縁、トイレ付き(バスなし)です。
▼広縁にはチェアとテーブル。部屋のブラウンの色調とチェアの深い緑がとても合ってる。
▼広縁には冷蔵庫とお茶セット。
▼冷蔵庫の中身は空ですが、冷水を入れたポットを用意してくれています。緑茶のティーバッグあり。
▼反対側からも一枚パチリ。襖も落ち着いた色合いで、ゆったりリラックスして過ごせる部屋でした。
▼和の中に少し洋の雰囲気を感じさせてくれる床の間。シンプルに小さな花瓶のみが置かれていてとてもいい。後ろのタイル、光の当たり方、好きな感じです。
▼普段からテレビを見ないので、今回もまったくつけなかった、、、。テレビの存在を忘れるほど生活からテレビが遠のいてます。
▼テレビの脇にマッサージグッズ、ソーイングセット、爪切り。
▼洗面台。玄関入ってすぐの場所にあります。竹細工が古民家っぽい。
▼基礎コスメは個包装のもの。シャワーキャップ、コットン、綿棒、くし、歯ブラシなどアメニティもしっかりそろっています。
▼トイレ。
▼湯かご、巾着、バスタオル、フェイスタオル、浴衣、帯、足袋ソックス。大浴場には行くときは部屋からタオル類を持参します。
▼浴衣は中サイズが置いてありますがサイズが合わない場合はフロントに連絡して交換してもらうことが可能です。
▼テーブルの上にはお菓子。食後、お腹がこなれてからいただきました。
▼部屋には1つずつ消毒薬が設置。コロナ対策です。
▼鍵にも漢字で「一位」。やっぱり何かの順位みたいに感じるな・笑
趣きのある囲炉裏のあるロビー、落ち着いた色合いの和室、どれも私の好みですっかり気に入りました。建物自体は歴史を感じる部分もありますがこまめに掃除がされているようでいつも整っていました。
専用風呂付き客室は4室あり、すべて内装が異なり、お風呂も陶器、ヒノキ、とありますのでお好みでいろいろ楽しめそう。今回はひとり旅だったのでバスなしの一番シンプルなお部屋にしましたが、もし誰かと一緒に来る機会があればぜひ専用風呂付きの部屋にしたいです。
次は大浴場の紹介です。ステンドグラスの揺らめきを感じられる貸切風呂が人気です。
時わすれの宿 佳元の宿泊予約
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