【若松ゆがわら石亭】①建物編＊数寄屋造り温泉旅館。女性一人旅におすすめ｜湯河原温泉

本レポの内容は訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

夫婦2人で行く旅は楽しいですが、1人旅も好きなんです。夫には留守番してもらい、1人で温泉と神社巡りに出かけました。

訪れた神社は以下の通り。たくさん行けましたね！

由緒ある神社ばかりで、どの神社も素晴らしかったです！特に熱海の来宮神社！来宮神社には樹齢2,000年を越える楠の大木があり、圧倒されるほど大きなパワーを感じました^^

今回の旅で宿泊したのは湯河原にある「若松ゆがわら石亭」。湯河原は特急踊り子号で1時間と少し。東京からアクセスしやすいのが魅力です。

今回は建物外観や内観について紹介します！

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若松ゆがわら石亭

若松ゆがわら石亭は2018年４月27日にリニューアルオープンしました。

「若松ゆがわら石亭」は大正11年に函館で創業した「割烹旅館若松」と同じ系列の宿で、本家「割烹旅館若松」には昭和天皇が宿泊されたこともあるそうです。近年では「ミシュランガイド北海道」で星1つにランクされた、函館の人気旅館です。

元々は「ゆがわら石亭」という名前で営業していましたが、諸事情で閉館、その後若松が買い取った、ということらしいです。

食事は夕食・朝食ともに部屋食なので人目も気にしなくていいので、女性の一人旅にもおすすめ。

送迎はなく、湯河原駅からはバスで移動しました。

最寄バス停の名前は「理想郷」。ワクワクするような名前ですが、ごくごく普通の街並みが広がっていました(笑)

バスを下車したら道路を横断して坂道を登って行くのですが、、、

この坂道がものすごく急なんです…。ど、どこまで続くのか…ゼイゼイ…、ハアハア。

この日は夏のように暑い日で登るの大変だった！バス停から徒歩７分ほどなんですが、息が切れてしまい、休憩しながら宿へ向かいました。体が重いんです…。運動不足の身には辛いものがありました(苦笑）

お年寄りや小さなお子さんがいらっしゃる場合は、タクシーを使う方がいいかもしれません。

▽途中で見かけた小さな祠にお参り。この祠を過ぎたら、すぐ！頑張って登ります！！

汗をじっとりとかき、息は乱れ放題。もうこれ以上はムリ、、、と思っていたら宿の看板が目に入りました。

さ、「若松ゆがわら石亭」に到着です。

中に入ると数寄屋造りの和風旅館です。

若松は全部で14室というこじんまりした宿。入り口を入ればすぐにロビーと大浴場が見えます。部屋数が多くないので滞在中静かに過ごすことができます。

▽ソファーに座って小さな日本庭園を眺めることができます。お風呂上りにはこちらで冷たいお茶飲みつつ、休憩していました。ほっと一息つける安らぎの時間。

▽大浴場はロビーからすぐ近くにあります。宿の施設がコンパクトにまとまっており移動もスムーズ。私は大規模旅館より小規模な旅館が好きなので過ごしやすかったです。

チェックイン手続きというものは特になく、名前を確認したら、すぐにお部屋に案内してくれました。ウェルカムドリンクとスイーツはお部屋でいただきました。

▽ロビーの一角にオリジナルのアメニティや朝食でいただいた「ごはんのおとも」などが展示されており、スタッフに声をかければ、購入することができます。

「若松ゆがわら石亭」には大きな庭はありませんが、ちょこっとしたスペースに日本庭園風の玉砂利や石灯籠が置かれていて、和の雰囲気を感じさせてくれます。

さ、本日、宿泊するお部屋に到着です。ドアじゃなくて引き戸になっています。

宿泊するのは「古径（こけい）」です。

次はお部屋編です。ウェルカムドリンクの紹介も♪

若松ゆがわら石亭の宿泊予約について

若松ゆがわら石亭は以下のサイトから予約ができます。

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