夫婦二人で行くウィーン・ローマ旅行、旅レポの続きです。
前回は日本を行き先を決めた理由と日本を出発し飛行機の中のことについてお話しました。
ウィーン・ローマ旅行記:その①出発編~初めてのヨーロッパへ出発、結婚して苗字が変わって嬉しかった話。
今回はローマに到着してホテルに移動するまでです。ローマでは2泊してウィーンに移動します。
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フィウチミーノ空港に到着
13:15に成田を出発し、到着は現地時間の19:00。
時差があり、イタリアの方が日本より7時間遅れています。
ということは日本から来た私たちの感覚ではプラス7時間。つまり深夜2:00です…。
12時間以上の長時間のフライト、人生で初めての経験する時差…。不思議な感覚です。
深夜に無理して起きているようなぼんやりした感じ、頭の芯が虚ろな感じが確かにあるのに、外はまだ明るい…。徹夜明けみたいな感覚…( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ
飛行機の中では日本人の乗客が多く、日本語が飛び交い、日本人のCAさんもおり、まだまだ自分が海外に向かっている意識はありませんでした。
しかし、いざ空港につくとそこは明らかに異国。
鮮やかな色彩、読めない表示、飛び交う聞き取れない言語、行き交う人々の見慣れない容貌。
飛行機から降りたった日本人たちもあっというまに現地の空気に飲み込まれてしまい、今まで周囲にあった日本色はまぎれて薄れてしまいました。少し心もとない気持ちも抱きました。でも…。
あぁ、外国にやって来た!!
この時点でかなり疲れてへとへとだったのですが、テンションが上がってきました(≧∇≦)b OK
まだここは目的地ではありません。ようやくローマの玄関口に着いたばかり。今から空港からホテルの最寄駅へ移動する必要があります。
あ、入国審査は非常にスムーズでした。何かを聞かれることもなくするっと入国できました。
日頃から映画観すぎなせい?「捕まったらどうしよう!」「語学がダメだから疑われても釈明も出来ない!」と心配していたのですが、まったく何もなかったです(笑)
フィウチミーノ空港からテルミニ駅へ
空港からローマ市内まで約30キロほど離れています。
向かうのはローマの中心にあるテルミニ駅。
移動手段はいくつかあって、
- バス
- タクシー
- 電車
- 送迎サービス(【JTBのオプショナルツアー MyBus JTB】がオススメ!)
今回は夫が一緒だったのですっかり頼りきりでしたが、一人旅や女性だけのグループだったり、自力で移動するのに不安な方もいらっしゃるかと思います。
そういう方には【JTBのオプショナルツアー MyBus JTB】がおすすめです。
空港からホテルまで送迎してくれるサービス。
JTBですから安心感もあります。長時間のフライトで疲れていますし、小さいお子さんがいたりする場合に利用するのもいいかもしれませんね。
詳細は公式サイトをご確認ください。観光ツアーも豊富にありますので旅の選択肢の1つに^^
【空港送迎サービス】ローマ・フィウミチーノ空港⇒ローマ市内ホテル
私たちはレオナルド・エクスプレスという直通列車を使いました!
↓
海外旅行に慣れていなくて語学に自信がない場合は不安でいっぱいになりますよね。
でも大丈夫です。
空港内にある「Train」という表示の通りに進んでください。そうすると券売機がありますので切符を買い、乗り場に向かいます。表示は英語でも表示が出ているので焦らず!
レオナルド・エクスプレスは15分程度の間隔で運行しており、料金は14ユーロです。
電車に乗って30分と少しでテルミニ駅に到着です。
▼詳しい運行時間は公式サイトで確認できます。
チケットは券売機で買えますが、 ひとつ大事な注意点があります。
必ず自動改札機に通して日時と時間を刻印をすること!
これを忘れたら50ユーロ以上の罰金を取られます。
私たちはこの日は忘れなかったのですが、ローマからウィーンに移動する日にうっかりやらかしてしまいました…。
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ホテル・ガリレオ
ローマ第一目の宿泊はホテル・ガリレオ。
テルミニ駅から徒歩で10分弱という抜群の立地で、観光の拠点にはちょうどいい感じです。
ホテルに到着。
フロントのおじさんがものすごーく無愛想(笑)
機嫌悪いのかなと思ったら、最後にニコっと笑ってくれてほっとしました。
鍵を受け取って部屋に向かいます。
ようやくお部屋に到着です。
…と思ったら問題が発生。部屋の ドアが開かないのです…Σ(|||▽||| )
ドアの開け方にご注意を。
何度も鍵を差し込んでは回してみて、悪戦苦闘しても開く気配がありません。
「アラホモーラ!(※)」
と唱えてみましたが開きません。そりゃ魔法使いじゃないですから無理ですよね。(※ハリッポッターに登場するドアを開ける呪文)
仕方がないのでさっきのフロントの怖そうなおじさんに聞いてみたら「コツ」を教えてくれました。おかげで無事に開けることができました。
鍵を差したまま、いったん引いてから押すと開きました(汗)
建物が古かったりすると開け方にコツが必要な場合もあるようです。
▼ドアの横に鍵を置くポケットがあります。「ROME」の文字が嬉しい(*´∇`*)
▼ベッドはダブルベッド
写真はないのですが、この反対側に小さめのチェストがあり、その上にテレビがあります。話す内容はわからないけど、異国の雰囲気を味わいたくてテレビをちょこっとつけたりしていました。壁にくっつけるような形で細長いデスクが置かれています。
▼トイレ&小さなガラス張りのシャワーブースあります。(写真はBooking.comからお借りしました。)
出典:https://www.booking.com/hotel/it/galileo-roma.ja.html
タオルはありますがアメニティ類はありません。 ものすごーくテンションが上がるお部屋ではないけれど、立地の良さとお値段がリーズナブルなのでこんなものかな、という感じv(*’-‘*)oォヶォヶ♪
機内食を2度も食べて、その合間に軽食や飲み物を何度もいただいたのでこの日は夕食は特に食べず。二人とも疲れていたこともあり、早めにシャワーを浴びて休みました。
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朝食
翌朝は見事な晴天、超いい天気です!!
▼部屋のベランダ
黄色い建物が異国情緒があっていいなぁ(*’-‘*)エヘヘ
朝食は食堂にてビュッフェです。
▼こんな感じで。
パン類、バターやジャム、ハム、サラミ、チーズ、フルーツ、ヨーグルトなどが並びます。トースターがあってパンを焼くこともできます。
宿泊客がパンを焼きすぎて焦がしてしまい、煙が出始めて気づき「バーニング!バーニング!」と大騒ぎしていたのがおかしくてずっと笑っていました。やはり外国の方はリアクションや声が大きいですね(*^-^)ニコ
初めてのヨーロッパで気持ちがあがっているので些細なことでも普段よりもずっとおかしく感じてしまいます。
▼ビュッフェに行くとついつい盛りすぎてしまう私です(;^_^A アセアセ・・・
ハムやサラミ、ベーコンなど加工肉は日本で食べるよりもクセが強いですね。
最初に口に入れた時はちょっと驚いてしまいました。慣れると普通に食べられるようになったのですが、ローマに来たばかりの頃は「おいしい!」とは思えなかったのです…。夫は全く気にならないそうで、好みや体調で差が出そうです。
と、言いつつたくさん食べたんですけどね^^
↓
▼ホテルの外に出てみれば、隣のビルには日本語の看板が…。
チェックインの時は暗くなっていたし、全然気が付かなかったのです。
「復興」
なぜ「復興」なのかはわかりませんが、力強さを感じる看板です(*`д´)b OK!
ご飯を食べて、観光に出かけました。
ローマ二日目。
この日はヴァチカン美術館、コロッセオ、スペイン広場、真実の口を訪れる予定。盛りだくさんな一日の始まりです!!
続く。
ウィーン・ローマ旅行記:その③ヴァチカン美術館とサンピエトロ大聖堂へ。混雑を避けるためには事前予約をおすすめします。
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