群馬県・四万温泉にある積善館の宿泊レポ、3回目です。
前回は積善館の建物内観についてご紹介しました。建物内を案内してくれるツアーにも参加し、とても有意義な時間を過ごせました。
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今回はお部屋編です。
積善館の宿泊レポ
大正ロマンを感じさせる落ち着いた雰囲気のお部屋でしたよ(*^-^)ニコ
山荘 萌黄(もえぎ)の二
今回泊まったのは山荘の「萌黄の二」というお部屋です。
桃山様式造りを取り入れた建築方法は、その優れたデザインにより国の有形文化財、群馬県近代遺産に登録されております。出典:山荘|四万温泉 積善館【公式】
山荘は昭和初期に建てられ、文豪たちにも愛された建物です。
朝の連続テレビ小説『花子とアン』にも登場した、柳原白蓮さんも山荘の常連さんだったとのこと。
「萌黄」は3部屋あり、ゆったり過ごせます。
今回宿泊した山荘の「萌黄」はなんと、3部屋もあるんです。二人で使うとかなり広い!
まずは1つ目のお部屋。広々とした和室が迎えてくれます。
畳の匂いがふわっと広がります。床の間には掛け軸と置物。これぞ「日本の温泉旅館」といった感じでとっても落ち着く(*´∇`*)
和室の窓からは専用のお庭が見えています。(専用のお庭があるのがすごい…)
二つ目のお部屋。和室の隣のお部屋は丸テーブルとチェアが2脚置かれたリビングルームです。
家具は年代物を厳選して、そろえているそうです。テレビと扇風機もあります。
畳の上に敷かれた赤いカーペットがレトロな雰囲気を醸し出していて「大正ロマン」という言葉がぴったり。
椅子のすわり心地がよくて、お気に入りの定位置になっていました。ずーっとここに座って本を読んでいました。
私たち夫婦はテレビを自宅でもほとんど見ませんが、旅先でもテレビをつけるはありません。お互いに、ひたすらもくもくと読書に励みます。
反対から見るとこんな感じ。隣にはベッドルームがあります。
夫婦二人で3部屋も使えるのは嬉しいですね。
三部屋目はベッドルーム。
ベッドはシモンズです。
廊下があって。
専用のテラスがあります。 積善館の客室でテラスがあるのは「萌黄」だけ。
職人魂を感じる、細工がたくさん
歴史ある建物なので、障子や欄間の飾りが凝ってるんです。職人魂が感じられます(笑)
それぞれ雰囲気が違うので見ているだけで楽しかったですよo(*^▽^*)o~♪
洗面台とお風呂
洗面台はまずまずの広さでした。歴史は感じさせますが、お手入れがきちんと行き届いていて心地いいです。
アメニティは「SHISEIDO」。男性用「for men」とありました。
女性用はこちら。小分けになったオーガニックコスメ。
専用のお風呂。もちろん源泉かけ流しの温泉ですうふ♪(* ̄ー ̄)v
お風呂にもアメニティ類がそろっています。
石造りのお風呂で、広さもあるので二人でも十分入れる感じでした。
冷蔵庫にはお水がありました。無料です。
こちらはトイレ。ウォシュレット付きのきれいなトイレです。
お茶セットとお菓子
玄関を入ったすぐ脇にはお茶のセット。
もちろんコーヒーメーカーもあります。
完熟りんごの紅茶がとっても美味しかった( ^-^)_旦””
お湯を注ぐとふんわりとした甘い香りが広がって、お味もほんのり甘いんです。
お菓子をいただきつつ、しばし、お茶の時間。
まんじゅうの上に乗っかっているのは黒豆の大きいの。(名前は忘れました…。)
美味しかったです≠( ̄-( ̄)モグモグモグ
積善館・萌黄のまとめ
桃山様式と大正モダンがほどよく混じり合っていて、落ち着いた静かな空間です。
建物自体も広さがあるせいか、隣の部屋の物音や人の声なども一切聞こえず。静かな空間で本を読んだり、お風呂に入ったり、ごろごろしたり…。至福の時間を過ごすことができました。
積善館は専用露天風呂がついているお部屋は少なめなので、「萌黄」はぜひオススメしたい。
積善館は大浴場も充実していますが、やはり専用のお風呂があるのは嬉しいものです。
お茶を飲んで、少し休憩したら外に散策に出ました。
次はお風呂編です。
積善館といえばこのお風呂。雑誌やテレビなどでよく取りあげられている有名なお風呂です。
積善館の宿泊予約について
積善館は以下のサイトから宿泊予約ができます。
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