【フラミンゴ】池袋の老舗純喫茶のナポリタン、フレッシュトマトの酸味がクセになる｜豊島区池袋

純喫茶好きにたいへんな人気がある池袋の「フラミンゴ」。

池袋近辺の神社めぐりをした際に立ち寄ってみました。初めての訪問です。

フラミンゴはビルの地下2階にあり地下に降りる入口も狭いんです。そしてこのビルがまた古いのですよ。事前にフラミンゴがここにあることを知らなければ、ちょっと1人では入りづらい雰囲気はあります（私は初めてのお店に1人で入るのがちょっと苦手です）。

しかし、勇気を出して中に入ってみれば意外に広くて明るいお店でした。

『フラミンゴ』は池袋駅西口からすぐ。雑居ビルの地下2階にあります

フラミンゴは池袋西口を出てすぐの雑居ビルの中にあります。

「西の東部、東の西武」と覚えてくださいね。東武百貨店がある方が西口です。

決して新しいとは言えない古いビルに、歴史を感じさせるフラミンゴの看板を発見。陶芸教室や心療内科など統一性のない看板の中で、ピンクが際立っています。

▼色鉛筆で描いたような、味のあるタッチの看板

さてと、ビルに足を踏み入れます。

エレベーターもあるのですが、なんとなく階段で降りてみることに。「本当にこの先にフラミンゴがあるのか…？」と、少々不安を感じさせる狭い階段を降りていきます。踊り場に看板を見つけほっとしました(笑)

まだ降ります！

踊り場に看板。黒板に手書きされたメニューが昭和感たっぷり。

↓ひとふで書きのピンク色のフラミンゴ、味があって好き。

ありました！喫茶フラミンゴ。なかなか年季が入ってるなぁ。

店内は広く、水槽に熱帯魚が泳いでる。

店内に入ってみると、レロトな昭和の雰囲気をたっぷり残しつつも、先ほどまでの通路の狭さが嘘のように広くて明るい。

フラミンゴの名物の水槽の中には優雅に泳ぐ熱帯魚の姿が見られます。水槽近くの席は埋まっていたので座れませんでしたが、ぼんやり熱帯魚を眺めながらほっと一息つくのもよさそうです。

この日は2時すぎの入店でしたが、店内はかなりお客さんで埋まっていました。年齢層は高めで、おじさま・おばさまが多かったですが、学生さんらしき若い女性がレポートを書いている姿も見られました。

フラミンゴは分煙

喫茶フラミンゴは分煙です。仕切りがあるわけではないので、苦手な方は喫煙席から離れた場所に座りましょう。

フラミンゴのメニュー

フラミンゴのランチメニューはこんな感じ。

フラミンゴのランチメニュー

ランチタイム

10：00～15：00

ランチタイムが長めなのがありがたい。

ケーキメニューも豊富です。

フレッシュトマトの酸味がたまらない、ナポリタン

この日はナポリタンをオーダー。ランチタイムだったので、ドリンク付き。無料で大盛りにできます。私は普通盛り。

ピーマン・たまねぎ、ウィンナー、マッシュ―ルームなど具材がたっぷり。

ホールトマトやトマトジュースを煮詰めた自家製トマトソースがしっかり絡まった中細麺はほどよい固さを残して食べやすい。特徴的なのはザクザクと大きめに刻まれたフレッシュトマトがトッピングされていることでしょうか。

いかにも喫茶店！という「ケチャップの風味たっぷりのナポリタン」ではないです。フレッシュトマトの酸味が効いているせいか、味はあっさり目。粉チーズをたっぷりかけていただくと濃厚な感じになります。タバスコをかけても味が変わって美味しかったですよ。

次回はチョコレートパフェを食べたい^^

▼セットドリンクはコーヒー。

アックに流れるクラシックの静かな調べに耳を傾けながら、ゆっくりコーヒーをいただきました。

▼「メロディー」ではなく「メロデー」笑

『フラミンゴ』のアクセス・営業時間・所在地など店舗情報まとめ

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