群馬県・四万温泉にある積善館の宿泊レポ、5回目です。
前回はお風呂についてご紹介しました。
今回は夕食編です。
積善館の宿泊レポ
旅の大きな楽しみの一つ。お昼ご飯は軽めに済ませ、待ちわびた時間です(笑)
御食事はラウンジにて。(部屋食のプランもあるようです。)
これぞ日本の温泉旅館!という会席料理がとてもおいしかったのです。
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積善館 四季替わり会席
それでは紹介していきます♪
一献(いっこん)
▼地酒
限りなく下戸の私ですが、このくらいなら飲めるんですよね。
▼積善館エール オリジナルの地ビール。夫の分。
飲みたいけど、これはちょっと無理なのですわ~。呑兵衛だったら存分のお酒レポもしたいところです…。
御菜と酒肴
▼御菜
南京豆腐。甘くてもっちり。
▼酒肴
焼海老文化揚げ、辛子蓮根、灯台粒貝、太刀魚若狭焼、穴子有馬煮、鏡梅、白和え
盛り付けの”ほおずき”が気になってピントを”ほおずき”に合わせてみた(笑)
この日は久しぶりにキャノンの一眼レフを持ち出したのです。50mm単焦点レンズのボケが最高に好き。
ほおずきの下の器には白和え。
器に盛られた料理、1つ1つの食感とお味を楽しみました。最初から大満足の前菜にテンションがあがります。
▼あ!緑のもみじの下に何かある!気になってもみじをめくりました。
紅葉の下には謎の生き物みたいなものがありました(笑)
”鏡梅”です。その名の通りさっぱりした梅の風味。デザートみたいでした。
誕生日のサービスでいただいた「ちまき」
▼ちまき
誕生日が近かったのでサービスでいただきました。
記念の写真も撮ってくださり、チェックアウト時にペアのお箸と併せていただきました。心づくしありがとうございます。
たまたまなのですが、我が家が温泉に出かける時は私か夫の誕生日の月なのでサービスをいただけることが多いのです。ほんと、ありがたい。
椀物
牡丹鱧、順才、うる菜(冬瓜・人参)、輪酢立、玉子豆腐
お出汁が美味しい!鱧の淡白な味わい。スダチのほのかな酸味でさっぱりいただく。
割鮮
▼旬魚の盛り合わせ
鮪と鯛だったかな…。 脂乗っててトロトロでした。
五徳
▼肉ですよ、肉!
上州牛ステーキ、銀光、エシャレット、パプリカ、アスパラ、玉蜀黍(とうもろこし)
バター、レモン、万願唐辛子
▼バターを溶かして…。
▼ジュジュジュ~。焼けるのを待つ至福の時間!
柔らかいお肉で幸せ気分。バターのコクと香りも(≧∇≦)b OK
銀光(ギンヒカリ)は群馬県産の最高級のニジマスとのこと。まったく臭みがなくて食べやすかった。できればもう少しお肉が欲しかったヾ(~O~;) コレ
焼物
香魚清流焼、谷中生姜、茶豆
鮎ですね。四万温泉は山の中で、温泉街の真ん中を綺麗な川が流れています。
食事、香の物、留碗、冷物
食事…滋賀県産ミルキークイーン
留碗…葱、うずまき麩、とろろ昆布
ミルキークイーンは大好きで、自宅でも買って食べることがあります。甘くておいしいですよね。我が家は色んなお米をローテーションで色々食べてます。
ツヤツヤの炊き立てのお米は日本人に生まれてよかったと思わせてくれる。ありがとう!
▼冷物
茄子、里芋新丈、湯葉、粟麩、人参、千石豆、柚子
この煮物が本当に美味しかった!出汁がしっかり染みてる。
自宅で作るとこんな風に作るのは(私の腕では)難しいので、嬉しい。
水物
デザートはフルーツ盛り合わせと水羊羹。
まとめ
日本の旅館のお食事、という感じの会席でどの料理も安定して美味しかった。さすが老舗の風格。全体的にレベルが高くはずれがなかったです。
広めのラウンジなのでテーブルとテーブルの間が広く、隣の席の人の話し声も気になりません。スタッフさんの動きもスムーズで、常に各テーブルに気を配っている様子がよくわかりました。
次回は朝ごはんについてのお話です。
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