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南伊豆に行くならJR『南伊豆フリー乗車券』が断然お得です。エリア内の電車とバスも乗り放題。

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こんにちは、あかりです。

伊豆方面に旅行するときに、電車は何に乗っていきますか?

私は「伊豆=踊り子号」のイメージがあり、当然のように「踊り子号に乗っていたのですが、もっとおトクな切符があったんです。

JR東日本が発売している『南伊豆フリー乗車券』です。今まで損していたことに気づいて、ちょっとショックを受けました(;^_^A アセアセ・・・

『南伊豆フリー乗車券』は

  • 南伊豆エリアの往復普通乗車券
  • 伊豆急・東海バス乗り放題

がセットになった切符です。

公式:南伊豆フリー乗車券

さらにお盆・年末年始の繁忙期にも使えるという使い勝手のよさが魅力です^^

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東京方面から南伊豆方面に行く場合の交通手段として、ぜひ検討してみてくださいね!

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目次

『南伊豆フリー乗車券』とは

『南伊豆フリー乗車券』はJR東日本から発売されている周遊切符です。

『南伊豆フリー乗車券』とは
  • 南伊豆フリーエリアまでの普通列車往復乗車券
  • フリーエリア内の伊豆急行普通列車と東海バスが乗り放題

フリーエリアは以下の通り。伊東から先のエリアで乗り放題になります。

出典:JR東日本

フリーエリアには堂ヶ島や石廊崎など、有名な観光地があります。観光を楽しみたい方はバス乗り放題がかなりおトクです。

お金の節約はもちろん時間の節約にもなります。いちいち切符を買う手間がかからず両替の必要もないので、移動がグンと楽になります。

南伊豆フリー乗車券と普通列車の料金の違いは?

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伊豆フリー乗車券と普通列車の料金を比較してみるとどれだけおトクかわかります!

南伊豆フリー乗車券の料金

大人子供
東京⇔南伊豆フリーエリア6,270円3,130円
横浜市内⇔南伊豆フリーエリア5,950円2,970円
小田原⇔南伊豆フリーエリア4,490円2,240円

南伊豆フリー乗車券を使って乗車できるのは普通列車普通席です。

ただし、特急券を購入すれば「踊り子号」に、グリーン券を購入すればグリーン車に乗車することができます。

普通列車を使った場合の料金(伊豆急下田まで)

往復(片道)
東京⇒伊豆急下田7,920円(3,960)
横浜市内⇒伊豆急下田6,680円(3,340)
小田原⇒伊豆急下田4,660円(2,330)

南伊豆フリー切符と普通列車の料金の比較

南伊豆フリー切符と普通列車の料金比較すると以下のように差が出ます!

 普通列車(往復)フリー乗車券(往復)
東京⇒伊豆急下田7,920円6,270円(←1500円以上安い!)
横浜市内⇒伊豆急下田6,680円5,950円
小田原⇒伊豆急下田4,660円4,490円
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東京から行く場合はかなり差が出て、往復で1,500円以上お得になります!

1,500円といえば、プチ贅沢なランチが食べられるほど。この差はかなり大きいと言えます。

ただし、南伊豆フリー切符の利用には注意が必要です。

下車駅によっては普通切符を利用した方がお得になる場合があります。

東京から普通列車に乗った場合の料金を見てみると、

  • 伊東まで2,310円(片道)、4,620円(往復)
  • 修善寺まで2,830円(片道)、5,660円(往復)
  • 伊豆高原まで2,980円(片道)、5,960円(往復)

となって、南伊豆フリー乗車券より普通切符を利用した方が安くなりますので注意が必要です。

河津、下田あたりまで行く場合は南伊豆フリー乗車券がおトクになります。

行き帰りの電車だけでなく旅先でバスや伊豆急が乗り放題になるので、いろいろ観光地を巡りたい方は旅先での移動も併せて検討した方がいいと思います。

南伊豆フリー乗車券の使い方

「いき」と「かえり」2枚にわかれています。
フリーエリア内では切符を提示すれば、乗り降りができます。

慣れない旅先でバス料金を用意するのって手間なんですよね。走行中のバスの中で両替が必要になることもありますし。南伊豆フリー乗車券なら提示するだけでいいので、気楽です。

発売場所、期間等は以下のようになります。

  • 発売場所;JR東日本の首都圏エリアの主な駅の指定席券売機・緑の窓口、びゅうプラザなど。
  • 発売期間:2021年3月29日まで
  • 有効期間:連続する2日間
  • 利用期間:2021年3月31日まで

利用開始の前日までの購入が必要です。当日購入はできません。

当日購入できないところが少し不便ですが、往復の電車だけでなくバス乗り放題も含まれるのはかなりの高コスパです。お盆や年末年始などの繁忙期も利用できるのも嬉しいところ。

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旅行費用節約のためのクーポン・キャンペーン情報をまとめています。ぜひご活用ください♪

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この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

「すきなものたち。」は私の日々を彩る「すきなもの・こと」についてつづっています。

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