あかり群馬県・四万温泉にある「時わすれの宿 佳元」に一人で泊まってきました！
全部で8室しかないこじんまりした宿で、囲炉裏のあるロビーやステンドグラスの貸切風呂などが人気です。
前回は夕食を紹介しました。宿の個性が感じられる印象に残るおいしい料理でした。特に塩ちゃんこ鍋がお気に入り。
今回は朝食を紹介します♪夕食と比べてかなりシンプル。こちらも部屋食でゆったりいただきました。
四万温泉・時わすれの宿佳元 宿泊レポ一覧
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群馬県産の食材とたっぷり使った朝ごはんを部屋食で
朝食の時間は8：00〜、または8：30〜で選ぶことができました。前日夕食時にスタッフが確認してくれるのでその時に伝えます。時間の少し前になると布団をあげて準備をしてくれます。
まずは温かいお茶を一杯。
▼朝ごはん♪旅館の朝ごはんが全部並んだ光景が大好きです。晩ごはんと比べてシンプルな感じがしました。
▼サワラの裁許焼き。添えられた水菜にはドレッシングがかかっています。
▼イワナの漬け。イワナは昨晩シンプルなお刺身でいただきましたが、朝は漬けで。ねっとりとしたトトロと一緒に。
▼たまご。温泉卵ではなく半熟のゆで卵。上にかかっている黒いのは「トリュフ醤油」らしい。
▼ゼンマイとがんもどき。このがんもどき、手作り感があっておいしかったです。朝食のおかずの中で一番好きな味でした。
▼ほうれん草のおひたし、奥にあるのは昆布巻き。昆布で巻かれているのはさつまいもかな？ほっくりと甘い味と上に添えられた針生姜がよく合っていておいしかったです。
▼味の濃いトマト、ごはんが進むちりめん山椒。
▼お味噌汁、香の物、お米は吾妻産のコシヒカリをお釜で。
▼ヨーグルトかな？と思ったら「嶺岡豆腐（みねおかとうふ）」。牛乳と葛で作ったデザートで江戸時代からあるものらしいです。初めて食べたけれどクリーミィでとてもおいしかった！程よい頃にコーヒーも持ってきてくれるのでデザートと一緒に。
朝食はかなりシンプルだと感じました。検索して過去の宿泊レポをいくつか読んだのですが宿泊した時期によって変わってますね。私はよく食べる方なのでもう少しボリュームがあってもいいかな、と思いました（サラダか煮物があるとすごく嬉しい）。
あかり炊きたてのご飯はとてもおいしく、しっかりおかわりをして満足いたしました。
チェックアウトは10：00。最後に貸切風呂を堪能して駅へ向かいました。
時わすれの宿 佳元に宿泊した感想とまとめ
口コミが高いのも納得できるいい宿でした。こじんまりしていて雰囲気がよく、料理もお風呂もいい。私の好みの宿でまたぜひリピートしたいな。専用風呂付きのお風呂にも泊まってみたいし、料理のグレードアッププランもいずれ。
あかりリピートしたい宿がまたひとつ増えました。
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おまけ｜昭和レトロな四万温泉街を散策
行きは送迎をお願いしたのですが、帰りはバス停まで徒歩で移動することに。帰りは下り坂ですし、徒歩10分ほどなのでいい散歩になります。
この日は平日だったこと、またコロナ禍の影響もあってお客は少なめ。以前、週末に訪れたときは観光客が多く中之条からのバスも混雑していたのですが・・・。この状況が一年以上続いてるのかと思うと心配になります。
昭和な雰囲気を色濃く感じる四万温泉街。スマートボールや飲食店、お土産物屋さんが並ぶ通りです。
▼森永ミルクキャラメルの古い看板。いつからかかっているんだろう？味があっていいですね。
▼四万温泉の飲泉所。以前来た時に飲みましたが、少し塩味があります。体の内側から温まる感じがしますよ。今回はコロナが気になって利用せず・・・。
▼四万温泉に来たらぜひ見ておきたい「積善館」。元禄時代から続く歴史の古い温泉旅館です。建物は群馬県重要文化財に指定されています♪
以上、四万温泉の散策でした♪
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