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湯河原にある「阿しか里(あしかり)」に一人で泊まってきました!
コロナ禍の影響でしょうか。普段より格安の割引プランを利用してお得に泊まることができました。とてもありがたい反面、ここまで値下げしなければ厳しい状況である、ということでもありますので、あまり素直に喜んではいけないような、、、複雑な思いがしました。
- 入館時の手指消毒・検温の徹底
- 館内でのマスク着用
- ウェルカムドリンク&スイーツはなし
- 大浴場の利用人数に制限あり など
ただ、口コミ通りの素晴らしいお宿ですっかり気に入ってしまい、ぜひリピートするつもり。次回は正規料金で泊まりに行きたいと思います!
今回は阿しか里の建物と宿泊した部屋について紹介します。
阿しか里宿泊レポ一覧
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湯河原にあるハイクラスな温泉旅館「阿しか里」
阿しか里(あしかり)は2,000坪という自然あふれる広大な日本庭園と数寄屋造りの19室の客室を備えた和風旅館。ずっと泊まりたいと思っていました。
東京から特急踊り子号で1時間15分ほど。湯河原駅から送迎あり(要事前予約)
住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上734
湯河原駅から送迎があります。事前に電話予約をしておくと駅に迎えに来てくれました。阿しか里さんはけっこうな高台にあり送迎車は山の方をぐんぐんと走っていきます。車に乗って10分強ほどで到着です。
▼こちらのラウンジにてチェックイン手続きを。ラウンジは日本庭園に面しており、ソファに座って庭を眺めたり外に出て散策することもできます。
▼ラウンジには地元産の雑貨や小物類を取り扱っている土産物コーナーやセルフのコーヒーサービスがありました。新聞も置かれてましたので朝の風呂上がりにコーヒーをいただきながらのんびりさせてもらいました。
▼こちらの写真は翌朝に庭園を散歩した時に撮影したもの。お庭をぐるりと取り囲むように建物が建っており、宿の様々な場所から庭を眺めることができます。
▼こんな感じで庭を眺められるようチェアが置かれたスペースがありました。暖かい季節にはベランダのチェアに座って風にあたりながら涼むのもよさそう。
さて、スタッフさんに案内されて館内を行きます。
▼こちらは食事処の向かい側にあるお土産物スペースで地元湯河原の名物のお菓子、ジュース、ジャムなど食べ物中心に色々置いてあります。
▼館内のあちこちにお花が飾られていました。とても上品な雰囲気。フクロウの置物は「福」「不・苦労」とかけて縁起物として人気があります。夜目が利くことから「見通しが明るい」と言われたり、また「商売繁盛」のご利益もあるとされていて、そのせいか温泉に行くとよく見かける気がします。(伊香保温泉の香雲館は大浴場の形がフクロウだったし)
湯河原の温泉にありがちですが、高台に建っているせいで阿しか里さんも造りがちょっと入り組んでいて移動が長めです。ぐんぐん進んで、
階段を降りると宿泊する部屋があります。
▼宿泊する部屋の向かいには「本の部屋」があります。少しのぞいてみると、
▼おもちゃやゲーム、本など。本は子供向けの絵本や図鑑、大人向けの小説やエッセイなど幅広く数も多いです。子供さんが退屈してしまいそうな時に助かりそうなアイテムあり。利用時間は15:00〜18:00まで。
さ、今夜泊まるお部屋はこちらです。
阿しか里で宿泊した部屋「桜花(おうか)」
本日宿泊するのは「桜花(おうか)」というお部屋です。露天風呂付き客室。
とてもステキなお部屋で、一歩足を踏み入れただけでテンションが上がりました・笑
明るい!きれい!そして広い!
さきほどかなり階段を降りてきましたけれど、斜面に建っているせいか大きな窓があり太陽の光が燦々と差し込んでいました。日当たりの良さだけでなく、部屋の掃除がしっかり行き届いていて清潔感があるので部屋の雰囲気自体が明るいんですよ。
▼窓の向こうにはベランダとチェア。私が訪れた時は冬でしたが、暖かい季節になれば日向ぼっこも楽しめそう。
▼窓際にはソファ。このソファがふかふかで座り心地が最高!足を伸ばして座れるようになっているのでこの場所がほぼ私の定位置でした。ここに座って漫画を読みふけってました。(ちなみにこの時読んでいたのは『進撃の巨人』です)
反対側から一枚パチリ。ベッドが2台あります。このベッドもふっかふか!!ずっとベッドで布団にくるまって寝ていたかったくらい・笑
▼「桜花」というだけあって、壁の色がピンクがかっていてかわいらしい雰囲気があります。枕は4つも。素材や硬さ、高さがそれぞれ異なるのでお好みのものを選べました。贅沢!(さすが高級旅館だけあって至れり尽くせり・・・と思いました)
▼玄関のところには小さなお花と消毒用のアルコールジェルが置かれていました。玄関横にあるトイレ。とても清潔です。
▼部屋に入って右手にテレビ、洗面台などがあります。トイレは部屋の外にありますが洗面台は別室ではなく室内にあります。ワンルームマンションみたいな造りです。
▼ちょっと気になった「おにぎり」の形をしたペーパーウェイト。三角形の石に色を塗った手作りのもの。ハイクラス旅館にちょっとそぐわない素朴な存在感を発揮していました。
▼コーヒーマシン、ポット、ペットボトルの水は2本まで無料です。2本以上欲しい場合は有料に。その他の冷蔵庫の飲み物も有料になります。
▼お茶セット、冷水の入ったポット、コーヒー、コップ、急須や湯のみなど。湯のみのデザイン・模様がどれも素敵です。
▼クローゼットの中に浴衣・タオル一式が入っています。
▼アメニティ類。バスタオル、フェイスタオル、ボディスポンジ、ヘアゴム、ヘアバンド、ブラシ、コットン、歯ブラシなど。湯かごはありませんが、小さなビニール製の手提げと巾着袋がありました。浴衣は深い紺色に白いツバキが描かれたもの。さっき食器類を見た時も思ったのだけど、落ち着いた上品な雰囲気の品々が多くて落ち着きます。
▼洗面台とその奥にシャワーブース、さらに行くと専用露天風呂に続きます。ワンルームタイプなので丸見えになりそうですが、引き戸があって引き出せば目隠しになります。(わかりづらいけど、木製の引き戸が写真の左端に写っています。引き戸を動かすと全身が映せる鏡があります)
▼きれいな洗面台。今回は使わなかったけどバスローブがありました。
▼基礎コスメ。女性用はリバイセンス、男性用はマーガレットジョセフィンです。ティッシュは洗面台に組み込まれていました。
▼使わなかったけど、シャワーブースがあります。シャンプー類はアロマドール。ダージリンティーの香り。こちら大浴場にもありましたが、とてもいい香りで洗い心地も素晴らしかったです。
▼こちらが専用露天風呂。源泉掛け流しです。先ほどのシャワーブースを通って出るか、またはベランダに履物が用意されているので部屋から直接出ることもできます。
▼1名で入るには贅沢すぎる大きさ。ステップと手すりが付いていますので入りやすいです。このステップに腰掛けて半身浴をしながら庭を眺めていました。温度が冷めてしまったら背後の蛇口をひねるとお湯と水が出ますので好みの温度に調整できます。
▼お風呂の目に前の景色はこんな感じ。眺めを遮る柵もないので開放感があります。天気も良かったので木々の緑と青い空を堪能しながらお湯にゆったり浸かることができました。
▼宿泊したのが冬だったので寒くて利用しませんでしたが、過ごしやす季節には日向ぼっこが楽しめそう!夏の夜に涼むのもよさそうですね。
▼残念ながらコロナ禍の影響でチェックイン時のお茶のサービスは停止されていました。自分でお茶を入れてお茶菓子いただきました。お茶菓子はおまんじゅう以外にちょっと珍しいものがありました。お菓子というよりおつまみ・笑。カワハギとアジ。焼かずに食べられる干物?みたいなもの。おいしかったです。
阿しか里は湯河原ではハイクラスな旅館です。一人で泊まるには贅沢すぎるお部屋で、すっかりテンションが上がってしまいました。明るく清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。
料金を考えると気軽に一人宿泊できる宿ではありませんが、自分へのご褒美とか思いっきり現実逃避して癒されたい時には奮発して来たいなと思いました。
さて次は大浴場編です。コロナ禍の影響で人数制限が設けられていましたが、空いていれば自由に利用できました。
阿しか里の宿泊予約について
阿しか里の口コミの確認・宿泊予約は以下の予約サイトからできます。
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