ずっしり重いシリアスな映画も好きですが、続けて見ると疲れてしまうんですよね。
そんな時は気分転換にラブコメを見ます!ラブコメも大好きです!!
ラブコメって見ているととても楽しい気持ちになれて、鑑賞後は幸せな余韻が残りますよ。後味の良さがラブコメの魅力!
ありえない設定、魅力的なキャラクターたちの絶妙なかけ合い、くすくす笑わせられたかと思えば、しんみり泣かされる。笑いの中に深いテーマが描かれていたりするところも好きです。
今日は私の大好きなラブコメ映画をご紹介します。
ヒュー・グラントが大好きなので、ヒュー・グラント出演作品が多めです(笑)
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※この記事では結末そのものには触れていませんが、雰囲気は伝わってしまうこともありますのでご注意ください。
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『ブリジット・ジョーンズの日記』
- 監督:シャロン・マグワイア
- 出演:レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース/ヒュー・グラント
- 製作:2001年/イギリス/フランス
あらすじ:主人公ブリジット32歳独身、並外れてドジで不器用な女性です。しかし失敗を繰り返しながらも恋に仕事に奮闘するブリジットの姿はアラサー女性の心情を代弁してくれる存在として人気を集め、多くの女性の共感を呼びました。
ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』の現代版と言われています。
堅物で気難しい国際弁護士マークと、チャラくて女たらしの上司ダニエルとの間で揺れ動くブリジットの姿が描かれます。
第一印象が最悪だったマークの印象がどう変わっていくのか…。見ていると顔のニヤつきがとまりません。
そのマークのライバル、ダニエルを演じるのは口先だけのチャラ男を演じたら右に出る者はいないヒュー・グラント。(と、私は思っている)
ダニエル(ヒュー・グラント)のセクシーさとキュートさは、ブリジットと同様にダメだとわかっていてもつい惹かれてしまう魅力があります。
▽2016年には12年ぶりの新作も公開され、管理人は公開初日に見ました。ブリジットと同世代なのでいろいろ感慨深くて泣いてしまいました。
『ラブソングができるまで』
- 監督:マーク・ローレンス
- 出演:ヒュー・グラント/ドリュー・バリモア
- 製作:2007年
あらすじ:今は落ちぶれてしまった、かつてのスター歌手が再起を目指して曲作りに取り組む。ひょんなことから作詞を手伝ってくれることになった女性との間に恋が芽生えてく。
ラブコメ作品の常連、ヒュー・グラントとドリュー・バリモア共演!このキャストだけで満点ですよね。
冒頭の歌って踊るヒュー・グラントが最高!とてもかわいいんです!そのシーンだけでテンションが上がります。
気弱で口先だけのダメ男だけれど決める時は決める!ラブコメの王道を行くストーリー展開で、数々の名作ラブコメに出演してきた主演2人の魅力に満ちあふれた作品です。
80代のポップスが好きだった人には嬉しい小ネタもいろいろ。
『ノッティングヒルの恋人』
- 監督:ロジャー・ミッチェル
- 出演:ヒュー・グラント/ジュリア・ロバーツ
- 製作:1999年
あらすじ:ハリウッドのスター女優アナと小さな本屋を経営する男性ウィリアム。出会うことのない2人を偶然の運命が引き合わせ、恋がうまれて…。
ジュリア・ローバツが本人を彷彿とさせるような役柄で出演し、圧倒的なスターのオーラを放っています。アナの恋人役として、ある役者さんもちょこっと出演しています。
住む世界が違いすぎることに戸惑いながらも、誠実な想いを伝えようとするウィリアムの姿に心打たれます。
クライマックスの記者会見のシーンは何度見てもいい!!…見るたびに毎回泣いています。
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『フォー・ウェディング』
- 監督:マイク・ニューウェル
- 出演:ヒュー・グラント/アンディ・マクダウェル
- 製作:1994年
あらすじ:結婚に後ろ向きだった男性が4つの結婚式と1つの葬式を通じて、真実の愛を見つけるまでを描く。
チャールズは女性にはモテるものの、なかなか結婚には結びつかないイギリス人男性。ある時、魅力的なアメリカ人女性にひとめぼれする。2人は互いに惹かれながらもタイミングが合わずすれ違い、出会いと別れを繰り返す。
アンディ・マクダウェルの小悪魔的魅力に振り回されるヒュー・グラントが見れられます♪
チャールズの周囲を取り巻くキャラクターが魅力的で、「人を愛することの意味」「人生の意味」を問いかけてくるような、深みのある作品です。
予告した通り、ヒュー・グラント大好きなので、ヒュー・グラント作品を並べてみました。紹介したい作品、まだまだあるけど!笑
『ニューヨークの恋人』
- 監督:ジェームズ・マンゴールド
- 出演:メグ・ライアン/ヒュー・ジャックマン
- 製作:2001年
あらすじ:19世紀からタイムスリップしてきた公爵と現代ニューヨークのキャリアウーマンの恋を描く。
ロマコメの女王と呼ばれたメグ・ライアン主演の人気作品です。
本作のメグ・ライアンの恋のお相手はタイムスリップしてきた公爵!!
ラブコメならではのありえない設定ですが、荒唐無稽ぶりは横に置いといてくださいね!はっきり言ってどうでもよくなりますから。
え?タイプスリップ?と驚きつつも、ヒュー・ジャックマン演じる公爵レオポルドのジェントルマンぶりにうっとりさせられてしまうことでしょう。
レディファーストを徹底し、とにかく女性を大切に扱ってくれる。それでいて熱い想いをまっすぐに伝えてくれる…。レオポルドのような人が目の前に現れたら、誰でも恋に落ちてしまいそうです。(私は落ちました笑)
『ラブ・アゲイン』
- 監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
- 出演:スティーブ・カレル/ジュリアン・ムーア
- 製作:2011年
あらすじ:妻から離婚を切り出され、別居生活に陥ってしまった男性がプレイボーイからモテ指南を受けて、妻の心を取り戻そうと奮闘する。
1つ1つのセリフがセンスがよく深みがあります。思わずうならされてしまう名言に出会えますよ。散りばめられた映画ネタも映画好きには嬉しいところ。
笑いと泣きのバランスが素晴らしく、序盤から張りめぐらされた伏線がクライマックスで収束していくところは大きな快感を覚えます。
主な出演者4人の全員がオスカーを受賞・ノミネート経験を持ち、確かな演技力と脚本が合わさって生まれたラブコメの傑作です。
『ラ・ラ・ランド』で共演したエマ・ストーンとライアン・ゴズリングのカップルに出会えますよ♪
『ユー・ガット・メール』
- 監督:ノーラ・エフロン
- 出演:トム・ハンクス/メグ・ライアン
- 製作:1998年
あらすじ:インターネットで偶然知り合った男女が互いの顔も知らないまま、恋が芽生えていく。
インターネットが普及し始めたころの作品です。この映画に影響を受け、日本でも間違いメールから恋が生まれるドラマが放送されました。(フジテレビ『WITH LOVE』)
現実の生活には辛いことも厳しいことも多いけれど弱音は吐けない。でも顔が見えない相手だからこそ、心の内をさらけ出すことができる。そんな大人の男女の関係が描かれます。
面白いのは2人がリアルの世界でも出会っていて、互いの印象が最悪なこと。リアルで険悪な雰囲気なのに、ネットでは心を許し合える。果たしてどちらが本当の彼・彼女なのか。
2人はいつ真実を知るのか、ハラハラしながら結末を見届けてください^^
『恋はデジャ・ブ』
- 監督:ハロルド・ライミス
- 出演:ビル・マーレイ/アンディ・マクダウェル
- 製作:1993年
あらすじ:同じ一日を永遠に繰り返すことになってしまった男が、タイムループから抜け出し、恋を成就させるまでを描く。
邦題がチープなのが本当にもったいない。単なるラブコメの域を越えて「人生の意味」を考えさせられるような大切な問いを含んだ作品でもあります。
主人公は皮肉屋で気難しくいや~な男なのですが、同じ一日を繰り返す中で、学びを重ね、変わっていきます。
愛を手に入れるためにはまず、自分が変わらなければならない。主人公は「誰かのため」を思って自ら行動していくことによって、やがて大切なものを手に入れることができるのです。
主人公がタイムループから抜け出す瞬間は何度見ても心に染みるものがあります。
参考:⇨タイムループ・タイムスリップをテーマにしたおすすめ映画
『恋人はゴースト』
- 監督:マーク・ウォーターズ
- 出演:リース・ウィザースプーン/マーク・ラファロ
- 製作:2005年
あらすじ:妻を亡くし傷心の男性が引っ越してきた部屋には女性のゴーストが住んでいた。人間とゴーストの間に生まれた、奇妙な恋を描く。
リース演じる元気なゴースト、エリザベスと突然のゴースト出現に戸惑うデヴィットの掛け合いがとても面白い!
ベタなストーリーではありますが、主演2人の絶妙なコンビネーションとテンポの良さで最後まで楽しめる作品。ほっこりほんのり、心地よい気持ちになれる映画です。
『そんな彼なら捨てちゃえば』
- 監督:ケン・クワビス
- 出演:ジェニファー・コネリー/スカレット・ヨハンソン/ドリュー・バリモアなど
- 製作:2009年
あらすじ:気になる男性から連絡がもらえずに悩むジジ、同棲している恋人が結婚してくれずに悩むベス、夫の不倫が発覚するジャニーン…。複数の男女の恋の行方を描く群像劇。キャストがとても豪華です!
色々と思い当たることがありすぎて、心に突き刺さるかもしれません
女友達とあんな風な会話を交わしたこと、多くの女性は経験があるのではないでしょうか?私はあります!!映画と同様のアドバイスを受けた経験も!それでうまくいったか?と言えば、…はい、ダメでした。
恋は難しい。恥ずかしい勘違いもする。痛い暴走もしてしまう。
物語の当初はヒロイン・ジジの勘違いぶりが痛々しくてイライラさせられる部分もあります。しかしへこたれずに愛を求め続けるジジの姿に、だんだんと彼女の恋を応援したくなるでしょう。
『50回目のファーストキス』
- 監督:ピーター・シーガル
- 出演:アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア
- 製作:2004年/アメリカ
あらすじ:一日しか記憶を保てない記憶障害を患った女性を、困難に負けずに愛し続ける男性の姿が描かれます。
好きな人を忘れてしまう、好きな人に忘れられてしまう。考えただけで身を斬られるように辛いです。けれども主人公は負けません。毎日忘れられても、何度でも彼女に恋をさせるのです。
ここまで想ってもらえたら幸せだなぁと、深い愛情に胸が熱くなります。主人公はあれやこれやと策を弄して恋をさせようとするわけですが、突飛な奇策も飛び出してきて笑えます(笑)
主人公が水族館で働いているので、ペンギンやアシカなど、芸達者な海の動物たちの愛らしさにも癒されます。
『恋人たちの予感』
- 監督:ロブ・ライナー
- 出演:ビリー・クリスタル/メグ・ライアン
- 製作:1989年アメリカ
あらすじ:はたして男と女の間に真の友情は成り立つのだろうか?出会った当初はお互い最悪の印象を持っていた2人が、久しぶりに再会して友人になり、やがてその関係に変化が訪れる…。
「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロンが脚本を担当。
「最悪⇒最愛」という恋愛モノの定番のパターンを押さえた作品ですが、とにかくテンポがいい!特に会話。親友同士なので、2人の会話が男女の本音がはっきり表れていて、実に興味深い。
途中で、メグ・ライアンの「え??」というシーンがあります(笑)ここまであけすけな話ができる異性の友人って貴重なのかもしれない。2人が結ばれるまでのもどかしい展開に、やきもきしながらもニヤついてしまいます。
『恋愛適齢期』
- 監督:ナンシー・マイヤーズ
- 出演:ジャック・ニコルソン/ダイアン・キートン/キアヌ・リーヴス
- 製作:2003年/アメリカ
あらすじ:若い女にしか興味がない63歳のプレイボーイと50代の独身女性の恋。反発しあっていた2人はだんだんと惹かれあっていく。
ダイアン・キートン演じるエリカがジャック・ニコルソンとキアヌの間で揺れ動きます。
私だったら絶対にキアヌ!
ジャック・ニコルソンがいかつい顔してるのに、かわいらしいんですよね。当初はエリカの娘と付き合っていましたが、エリカの知的で大人の魅力にだんだんと惹かれていきます。
若いというのはすばらしい魅力です。でも年齢を重ねたからこそ、持ちうる美しさや魅力があると思うんです。
いくつになっても恋する気持ちを大切にしたいし、若い頃とは違う穏やかな愛の形もあると思います^^